使早馬(読み)つかいはやま

精選版 日本国語大辞典 「使早馬」の意味・読み・例文・類語

つかい‐はやまつかひ‥【使早馬】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「はやま」は「はやうま」の意 ) 方々を走り回って早く使いを果たすこと。また、その人。
    1. [初出の実例]「家来同様に畑を鋤ったり庭を掃いたり、使ひ早間(ハヤマ)もして」(出典怪談牡丹燈籠(1884)〈三遊亭円朝〉八)

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