デジタル大辞泉 「使ひ人」の意味・読み・例文・類語 つかい‐びと〔つかひ‐〕【使ひ人】 1 召し使い。使用人。「此の君をわがむすめどもの―になしてしがな」〈源・蓬生〉2 めかけ。側女そばめ。「妻めもまうけず、―もつかはぬ人あり」〈宇津保・藤原の君〉3 使者。「波路は御―の乗るまじき掟をたがへたるは」〈読・春雨・宮木が塚〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例