使分(読み)つかいわけ

精選版 日本国語大辞典 「使分」の意味・読み・例文・類語

つかい‐わけつかひ‥【使分】

  1. 〘 名詞 〙 場合によっていろいろに使うこと。その場に応じた使い方をすること。
    1. [初出の実例]「方と達と、同じ二人称の使分(ツカヒワケ)を為るんだもの」(出典青春(1905‐06)〈小栗風葉〉夏)

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