使鳩(読み)つかいばと

精選版 日本国語大辞典 「使鳩」の意味・読み・例文・類語

つかい‐ばとつかひ‥【使鳩】

  1. 〘 名詞 〙 使いの役をする鳩。伝書鳩
    1. [初出の実例]「此の白い鳩は、お社の御使鳩(おツカヒバト)であったとでもいふのであらう」(出典銃後(1913)〈桜井忠温〉二二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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