定挙(ていこ)・見挙(げんこ)とも。10~11世紀に国ごとに定められた正税出挙(しょうぜいすいこ)の規定量。一般に延喜主税式に定められた量(式数)から,国ごとに認められた正税の減額分(減省(げんせい))を差し引いた量にあたる。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...