精選版 日本国語大辞典 「依用」の意味・読み・例文・類語 え‐よう【依用】 〘 名詞 〙① 考えや思想を、直接でなくそれとなく相伝えること。または伝承すること。〔易林本節用集(1597)〕② 典拠として採用し、それに従うこと。拠り所とすること。[初出の実例]「准令義解文可聴之由、先達或判之、可依用否云々」(出典:内閣文庫所蔵大乗院文書‐文永四年(1267)八月二二日・明法条々勘録) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例