すべて 

依用(読み)えよう

精選版 日本国語大辞典 「依用」の意味・読み・例文・類語

え‐よう【依用】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 考えや思想を、直接でなくそれとなく相伝えること。または伝承すること。〔易林本節用集(1597)〕
  3. 典拠として採用し、それに従うこと。拠り所とすること。
    1. [初出の実例]「准令義解文可聴之由、先達或判之、可依用否云々」(出典:内閣文庫所蔵大乗院文書‐文永四年(1267)八月二二日・明法条々勘録)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

すべて 

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む