デジタル大辞泉 「価格転嫁」の意味・読み・例文・類語 かかく‐てんか【価格転嫁】 原材料費の上昇分や消費税の増税分などを製品やサービスの価格に反映させること。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
共同通信ニュース用語解説 「価格転嫁」の解説 価格転嫁 企業が原材料費や人件費、光熱費の上昇分を製品やサービスの販売価格に反映させること。食品の内容量を減らして価格を据え置く「実質値上げ」といった手法もある。物価が下がるデフレ経済が長く続いた日本では、企業が値上げに対する慎重姿勢が強かった。一方、新型コロナウイルス禍やウクライナ危機を受けた世界的な物価、エネルギー価格の高騰により経営改善や人材確保の観点から値上げに踏み切る企業が増えている。更新日:2025年1月15日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報