侯禳(読み)こうじよう(じやう)

普及版 字通 「侯禳」の読み・字形・画数・意味

【侯禳】こうじよう(じやう)

善祥を迎え、邪気を祓う祭。〔周礼春官、小祝〕小祭祀を掌る。侯禳詞(たうし)の號を將事し、以てり、豐年を順にし、時雨(むか)へ、風旱を(やす)んじ、兵(さいへい)を彌(を)へ、疾(ざいしつ)をざく。

字通「侯」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android