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コウ

デジタル大辞泉の解説

こう【侯】

大名・小名。諸侯。
「法に坐(ざ)して―を失い現在の地位に堕(おと)されて」〈中島敦李陵
五爵の第二位。侯爵

こう【侯】[漢字項目]

常用漢字] [音]コウ(漢)
封建時代の領主。大名。「王侯君侯諸侯土侯藩侯列侯
弓の的。「侯鵠(こうこく)」
[名のり]きぬ・きみ・とき・よし

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

こう【侯】

大小名。諸侯。 「老-」
五等爵の第二位。侯爵。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内のの言及

【爵位】より


[ヨーロッパ]
 古代ローマの貴族には,位階序列を表す称号はなく,ヨーロッパの爵位は,中世・近世においてその発達をみることができる。国と時代により差異はあるが,一般に知られている爵位は,公(デュークduke),侯(マーキスmarquis),伯(アールearl),子(バイカウントviscount),男(バロンbaron)の5位階である(かっこ内は英語)。これらのうち,公と伯の呼称が歴史的に見て最も古く,それぞれ古ゲルマンの軍事統率者であるドゥクスdux(ドイツ語はヘルツォーク,フランス語はデュクduc),フランク国王の統治権とりわけ裁判権を地方管区ごとに執行する役人としてのコメスcomes(ドイツ語はグラーフ,フランス語はコントcomte)とにさかのぼる。…

【封建】より

…封とは支配すべき領域の境界を定めること,建はその領域に国を建てること。周王は一族や功臣に領地とその住民を支配させて諸侯とし,諸侯を統制することによって全土を支配しようとした。その統制力は任命権と宗法とよばれる血縁関係によって保たれた。…

※「侯」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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