係わり合う(読み)かかわりあう

精選版 日本国語大辞典 「係わり合う」の意味・読み・例文・類語

かかわり‐あ・うかかはりあふ【係合・関合】

  1. 〘 自動詞 ワ行五(ハ四) 〙 互いに相手影響やつながりを持つ。関係し合う。
    1. [初出の実例]「必ずこれに従がふ関係(〈注〉カカワリアフ)の事ありて相続き」(出典:西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉二〇)
    2. 「僕は、ほかの家主みたいに、証書のことなどにうるさくかかはり合ふのがいやなたちだし」(出典:彼は昔の彼ならず(1934)〈太宰治〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む