俊邁(読み)シュンマイ

デジタル大辞泉 「俊邁」の意味・読み・例文・類語

しゅん‐まい【俊×邁】

[名・形動]才知がすぐれていること。また、そのさまやその人。英邁。「天資俊邁

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「俊邁」の意味・読み・例文・類語

しゅん‐まい【俊邁】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 才知がすぐれていること。人よりぬきんでているさま。また、その人。英邁。
    1. [初出の実例]「俊邁の気、警敏の才」(出典:随筆・孔雀楼筆記(1768)三)
    2. 「時ありては、豪傑俊邁の士、学識名望世に著しきもの、或は抗政党の首領となり」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉二)
    3. [その他の文献]〔晉書‐陸雲伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android