俎板開(読み)まないたびらき

精選版 日本国語大辞典 「俎板開」の意味・読み・例文・類語

まないた‐びらき【俎板開】

  1. 〘 名詞 〙 江戸浅草清島町(東京都台東区東上野六丁目)の真宗大谷派の報恩寺で、正月一二日に行なわれる鯉料理の行事。まないた。《 季語新年
    1. [初出の実例]「俎開(マナイタビラ)きの古式が」(出典:東京年中行事(1911)〈若月紫蘭〉一月暦)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む