精選版 日本国語大辞典 「俎板開」の意味・読み・例文・類語 まないた‐びらき【俎板開】 〘 名詞 〙 江戸浅草清島町(東京都台東区東上野六丁目)の真宗大谷派の報恩寺で、正月一二日に行なわれる鯉料理の行事。まないた。《 季語・新年 》[初出の実例]「俎開(マナイタビラ)きの古式が」(出典:東京年中行事(1911)〈若月紫蘭〉一月暦) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例