俗体像(読み)ぞくたいぞう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「俗体像」の意味・わかりやすい解説

俗体像
ぞくたいぞう

俗人の姿を写した肖像僧形法体像に対する語。直衣 (のうし) 装束を着用した水無瀬神宮伝藤原信実筆『後鳥羽天皇像』は代表的遺品神護寺源頼朝像』などは束帯姿を描いたもので,束帯像と呼ばれる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む