法体像(読み)ほったいぞう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「法体像」の意味・わかりやすい解説

法体像
ほったいぞう

俗体像に対する語で,仏門に入った人の僧形肖像俗人が出家した場合に用い,僧籍の人の肖像は法体像と呼ばない。京都長福寺の『花園天皇像』,妙法院の『後白河上皇像』などが代表例。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む