信心家(読み)シンジンカ

精選版 日本国語大辞典 「信心家」の意味・読み・例文・類語

しんじん‐か【信心家】

  1. 〘 名詞 〙 神仏を信じる人。信仰心のあつい人。
    1. [初出の実例]「信定是信心家也、尤所貴思也」(出典:明月記‐正治元年(1199)六月三日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android