修徳(読み)しゅうとく

精選版 日本国語大辞典 「修徳」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐とくシウ‥【修徳】

  1. 〘 名詞 〙 徳を修めること。しゅとく。
    1. [初出の実例]「去今両年、四海雖無事、万機未修徳」(出典玉葉和歌集‐文治三年(1187)三月四日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android