倉部郎(読み)そうほうろう

精選版 日本国語大辞典 「倉部郎」の意味・読み・例文・類語

そうほう‐ろうサウホウラウ【倉部郎】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「そうぼうろう」とも ) 内蔵頭(くらのかみ)唐名
    1. [初出の実例]「内蔵寮〈略〉頭一人 相当従五位上。唐名倉部郎。又少府監」(出典:職原鈔(1340)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む