個人消費と設備投資

共同通信ニュース用語解説 「個人消費と設備投資」の解説

個人消費と設備投資

個人消費自動車家電製品食料品日用品など家計購買や消費の状況を指し、日本の国内総生産(GDP)の約6割を占める。設備投資は、企業が工場建物や生産設備などを新増設したり、更新したりすることで、GDPの15%前後になる。いずれも民間需要の大きな柱となっており、安倍政権賃上げを促すことで、個人消費を拡大し、企業の設備投資増加につなげる好循環を目指している。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android