倒\斃て後已む(読み)たおれてのちやむ

精選版 日本国語大辞典 「倒\斃て後已む」の意味・読み・例文・類語

たおれ【倒・斃】 て 後(のち)(や)

  1. 死ぬまで、けんめいに努力して途中でくじけない。死してのちやむ。
    1. [初出の実例]「当来を誰かは知らん、殪れて後止まんのみ」(出典:桐一葉(1894‐95)〈坪内逍遙〉七)
    2. [その他の文献]〔礼記‐表記〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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