倦鳥(読み)けんちょう

精選版 日本国語大辞典 「倦鳥」の意味・読み・例文・類語

けん‐ちょう‥テウ【倦鳥】

  1. 〘 名詞 〙 疲れた鳥。
    1. [初出の実例]「斜陽は西嶺に舂き倦鳥は棲に帰る暮景転た凄然たるに当り」(出典:経国美談(1883‐84)〈矢野龍渓〉後)
    2. [その他の文献]〔宋庠‐巡視河防置酒晩帰作・其一〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む