倫光(読み)ともみつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「倫光」の解説

倫光 ともみつ

?-? 南北朝時代刀工
備前(岡山県)長船(おさふね)の人。兼光(かねみつ)の弟ともいわれる。栃木県二荒山(ふたらさん)神社蔵の大太刀(国宝,貞治(じょうじ)五年(1366)二月日銘),山梨県恵林寺蔵の短刀(重文,応安二年(1369)八月日銘)などがある。銘は「備州長船倫光」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む