側目にかく(読み)ソバメニカク

デジタル大辞泉 「側目にかく」の意味・読み・例文・類語

側目そばめにか・く

横目に見る。
「月をすこし―・けつつ」〈平家・四〉
冷たい目で見る。
「御気色もあしく、傍輩も、―・けければ」〈曽我・一〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「側目にかく」の意味・読み・例文・類語

そばめ【側目】 に かく

  1. 横目に見る。わき目に見る。
    1. [初出の実例]「頼政右の膝をつき、左の袖をひろげ、月をすこしそばめにかけつつ」(出典:平家物語(13C前)四)
  2. 冷たい目で見る。よそよそしくする。
    1. [初出の実例]「御気色もあしく、傍輩も、そばめにかけければ」(出典:曾我物語(南北朝頃)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む