偽石器(読み)ぎせっき

百科事典マイペディア 「偽石器」の意味・わかりやすい解説

偽石器【ぎせっき】

石器に似た形状をもつ自然礫(れき)。原石器ともいう。1863年フランスのトネーの第三紀層から不整形な割れ方をもつ石器に類似した石が発見されたことから,第三紀に人類がすでに存在したのではないかという問題が提起されたこともあった。日本でも,1953年青森県の金木遺跡から出土した石器が偽石器とされた。

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