第三紀層(読み)ダイサンキソウ

精選版 日本国語大辞典 「第三紀層」の意味・読み・例文・類語

だいさんき‐そう【第三紀層】

  1. 〘 名詞 〙だいさんけい(第三系)
    1. [初出の実例]「駿河、遠江の間に入るも亦た然り、其間第三紀層ありと雖も、是れ亦た黯灰色を帯ぶもの」(出典:日本風景論(1894)〈志賀重昂〉四)

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