傍寂(読み)かたわらさびし

精選版 日本国語大辞典 「傍寂」の意味・読み・例文・類語

かたわら‐さびかたはら‥【傍寂】

  1. 〘 形容詞シク活用 〙 そばに寝る人がいなくてさびしい。独り寝で、心が満たされずものたりない。
    1. [初出の実例]「よるは御帳のうちにひとりふし給ふに、とのゐの人人は、ちかうめぐりてさぶらへど、かたはらさびしくて」(出典:源氏物語(1001‐14頃)葵)

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