傍系卑属(読み)ボウケイヒゾク

デジタル大辞泉 「傍系卑属」の意味・読み・例文・類語

ぼうけい‐ひぞく〔バウケイ‐〕【傍系卑属】

傍系血族うち自分より下の世代にある者。おいめいなど。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「傍系卑属」の意味・わかりやすい解説

傍系卑属【ぼうけいひぞく】

自己より下の世代の傍系親族。甥(おい)姪(めい)など。→親族卑属

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世界大百科事典(旧版)内の傍系卑属の言及

【尊属・卑属】より

…卑属とは自分より後の世代に属する直系および傍系の血族である。たとえば,子・孫などを直系卑属,おい・めいなどを傍系卑属という。兄弟姉妹や従兄弟姉妹(いとこ)などは自分と同世代であるから尊属でも卑属でもない。…

※「傍系卑属」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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