僑寓(読み)キョウグウ

デジタル大辞泉 「僑寓」の意味・読み・例文・類語

きょう‐ぐう〔ケウ‐〕【××寓】

仮の住まい。僑居きょうきょ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 僑居 名詞 項目

精選版 日本国語大辞典 「僑寓」の意味・読み・例文・類語

きょう‐ぐうケウ‥【僑寓】

  1. 〘 名詞 〙きょうきょ(僑居)〔広益熟字典(1874)〕〔司馬光‐貢院乞逐路取人状〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「僑寓」の読み・字形・画数・意味

【僑寓】きよう(けう)ぐう

かりずまいする。〔中州集、七、郭邦彦〕、字は叔。本(もと)縣(こけん)の人なり。陽(やうてき)に僑寓し、を占む。~生世不幸にして、頑(ぐわん)・囂(がう)・傲(がう)三に處(を)り、鬱鬱として自ら聊(たの)しまず。

字通「僑」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android