僧食(読み)そうじき

精選版 日本国語大辞典 「僧食」の意味・読み・例文・類語

そう‐じき【僧食】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。僧の食べる食事
    1. [初出の実例]「僧食を食すべし」(出典:正法眼蔵(1231‐53)行持上)
    2. 「晨粥中斎の資縁を僧食といふ」(出典:十善法語(1775)七)
    3. [その他の文献]〔十誦律‐二六〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む