僭上男(読み)せんしょうおとこ

精選版 日本国語大辞典 「僭上男」の意味・読み・例文・類語

せんしょう‐おとこセンシャウをとこ【僭上男】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「せんじょうおとこ」とも ) 分に過ぎたふるまいをする男。身分不相応にぜいたくをする男。
    1. [初出の実例]「二十の前後より無用の竹杖置頭巾長柄の傘さしかけさせ、世上かまはず潜上(センシャウ)男」(出典浮世草子日本永代蔵(1688)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む