精選版 日本国語大辞典 「僻聞」の意味・読み・例文・類語
ひが‐きき【僻聞】
- 〘 名詞 〙 間違って聞くこと。聞き誤り。誤聞。
- [初出の実例]「江都督の歌云、かぐ山のははかがしたにうらとけてかたのくしかのこゑきこゆなり、とよめり。もしひがぎきにや。又かたのほねをぬきてやけばかたぬくとは読めるにや」(出典:奥義抄(1135‐44頃)下)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...