儲尽(読み)もうけずく

精選版 日本国語大辞典 「儲尽」の意味・読み・例文・類語

もうけ‐ずくまうけづく【儲尽】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「ずく」は接尾語 ) もっぱら利益になることだけを考えて、物事をやること。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「よくよくこらえじゃうの能い、女郎衆がもふけづくのために言せてをいて取のめすぶんの事」(出典:洒落本・水月ものはなし(1758)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む