元地(読み)もとじ

日本歴史地名大系 「元地」の解説

元地
もとじ

[現在地名]洲本市栄町さかえまち一丁目・海岸通かいがんどおり二丁目・本町ほんまち一―四丁目

洲本川河口部右岸内湊うちみなと西岸一帯にあたる。漁師町元地りようしまちもとじともいい、漁師町はかつては洲本川対岸塩屋しおや村の加子町の地にあったが、寛文二年(一六六二)右岸に移り町を形成した。この時の家数四三軒という。享保一五年(一七三〇)には表口間数一二二間であった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む