元文小判(読み)げんぶんこばん

精選版 日本国語大辞典 「元文小判」の意味・読み・例文・類語

げんぶん‐こばん【元文小判】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代、元文元年から発行された一両通用の金貨裏面に「文」の字の極印(ごくいん)が打刻されている。規定重量は三・五匁(約一三・一グラム)、品位は千分中金六五七・一。〔金銀図録(1810)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む