元禄十一寅年豆州御地行渡并村々御朱印寺社御除地郡訳(読み)げんろくじゆういちとらどしずしゆうおんちぎようわたしならびにむらむらごしゆいんじしやおんじよちぐんわけ

日本歴史地名大系 の解説

元禄十一寅年豆州御地行渡并村々御朱印寺社御除地郡訳(豆州御知行渡并村々等郡訳)
げんろくじゆういちとらどしずしゆうおんちぎようわたしならびにむらむらごしゆいんじしやおんじよちぐんわけ

成立 元禄一一年か

原本 石井家

解説 伊豆国の村々が旗本領となる状況が知られる史料村高に対し、本田新田内訳、旗本別の知行高の内訳(幕府領も含む)が記される。ほか寺院神社朱印高・除地高なども記されている。

活字本静岡県史」資料編九

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android