兆見(読み)ちよう(てう)けん

普及版 字通 「兆見」の読み・字形・画数・意味

【兆見】ちよう(てう)けん

きざしがあらわれる。また、予見。〔淮南子、要略得失の變、利の反を兆見す。人をして(みだ)りに勢利に沒せず、事態に誘惑せられざらしむる以(ゆゑん)なり。

字通「兆」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android