精選版 日本国語大辞典 「先とする」の意味・読み・例文・類語
さき【先】 と する
② 他よりも重要な事柄として扱う。第一とする。また、もっぱらとする。
※方丈記(1212)「夫、人の友とあるものは、富めるをたふとみ、ねむごろなるをさきとす」
③ (「先として」の形で用いて) 始めとする。主とする。中心とする。
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