先仏(読み)センブツ

精選版 日本国語大辞典 「先仏」の意味・読み・例文・類語

せん‐ぶつ【先仏】

  1. 〘 名詞 〙ぜんぶつ(前仏)
    1. [初出の実例]「況復、悉曇之妙章、梵書之字母、体凝先仏、理含種智」(出典:性霊集‐四(835頃)献梵字并雑文表)
    2. 「されば先仏、すでに去、後仏はいまだ世に出ず」(出典:浄瑠璃・嵯峨天皇甘露雨(1714)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む