先入観念(読み)せんにゅうかんねん

精選版 日本国語大辞典 「先入観念」の意味・読み・例文・類語

せんにゅう‐かんねんセンニフクヮンネン【先入観念】

  1. 〘 名詞 〙せんにゅうかん(先入観)
    1. [初出の実例]「あらゆる先入観念を捨て、あらゆる枝葉の利害を除いて」(出典:一つの思考実験(1922)〈寺田寅彦〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む