先天性(読み)センテンセイ

精選版 日本国語大辞典 「先天性」の意味・読み・例文・類語

せんてん‐せい【先天性】

  1. 〘 名詞 〙 この世に生まれる前からそなわっている性質。遺伝によってそなわっている性質。⇔後天性。〔新しき用語の泉(1921)〕
    1. [初出の実例]「病名が先天性白内障、所謂そこひと聞いて」(出典:大根の葉(1938)〈壺井栄〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む