先役(読み)センヤク

デジタル大辞泉 「先役」の意味・読み・例文・類語

せん‐やく【先役】

以前に務めた役目
以前にその役を務めた人。また、以前からその役にいる人。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「先役」の意味・読み・例文・類語

せん‐やく【先役】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 以前に勤めた役目。
  3. 以前にその役を勤めた人。
    1. [初出の実例]「斯(か)かる所に、領主知県、先役(センヤク)は立身し」(出典人情本・貞操婦女八賢誌(1834‐48頃)初)
  4. その役に古くからついている人。その役の先輩
    1. [初出の実例]「けうとい繁昌・もふ先役(せンヤク)の有る夜這」(出典:雑俳・腕くらべ(1826))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む