光を韜む(読み)ひかりをつつむ

精選版 日本国語大辞典 「光を韜む」の意味・読み・例文・類語

ひかり【光】 を 韜(つつ)

  1. 学徳才能をつつみ隠して俗人にまじる。自分のすぐれた点を知られないようにする。
    1. [初出の実例]「心有る人は、皆古も今も韜(ヒカリヲツツミ)跡を消し」(出典太平記(14C後)一二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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