光点(読み)コウテン

精選版 日本国語大辞典 「光点」の意味・読み・例文・類語

こう‐てんクヮウ‥【光点】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 光を発する点。発光点。
    1. [初出の実例]「試に物を以て其端に触れば、即光点有て物を射る」(出典:西京繁昌記(1877)〈増山守正〉初)
  3. テレビやレーダーなどの受信画像をブラウン管に表示する場合、画素に相当する走査線ビーム。輝点。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む