光神(読み)ひかるかみ

精選版 日本国語大辞典 「光神」の意味・読み・例文・類語

ひかる‐かみ【光神】

  1. 〘 名詞 〙 雷。雷神。いなびかりを主体にしていったもの。
    1. [初出の実例]「光神(ひかるかみ) 鳴りはた少女 携はり 共にあらむと 思ひしに 情(こころ)(たが)ひぬ」(出典万葉集(8C後)一九・四二三六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む