光角(読み)コウカク

デジタル大辞泉 「光角」の意味・読み・例文・類語

こう‐かく〔クワウ‐〕【光角】

物体一点両眼とを結ぶ直線がなす角。この角度が大きいほど物体は近くにあると判断される。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「光角」の意味・読み・例文・類語

こう‐かく クヮウ‥【光角】

〘名〙 物体の一点から出て両眼にはいる光のなす角。その大小で物体の遠近が判断できる。〔いろは引現代語大辞典(1931)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android