免震・制振装置の認定基準

共同通信ニュース用語解説 の解説

免震・制振装置の認定基準

免震装置性能建築基準法に適合していることを国土交通相が認定する制度があり、基準値からプラス・マイナス15%を許容範囲としている。プラス側にずれた装置は動きが硬く、地震の揺れが建物に伝わりやすい。マイナス側では動きが柔らかくなり、揺れ幅が大きくなる。制振用は国の認定制度がなく、顧客との契約で基準値を決める。プラス・マイナス10%とすることが多い。

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