兎角す(読み)とかくす

精選版 日本国語大辞典 「兎角す」の意味・読み・例文・類語

とかく【兎角】=す[=なす]

  1. あれこれする。いろいろなすべきことをする。→兎角[ 一 ]
  2. 死者を葬る。
    1. [初出の実例]「さてとかくなし奉りて、御忌の程も」(出典:栄花物語(1028‐92頃)鳥辺野)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む