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御忌 ギョキ

デジタル大辞泉の解説

ぎょ‐き【御忌】

天皇・皇后などの年忌法会(ほうえ)。転じて、貴人や宗派の開祖の忌日に行う法会。ごき。
浄土宗の寺院で毎年行う法然の年忌の法会。江戸時代以前は正月に行われたが、現在は4月に修する。京都知恩院の御忌大会が有名。法然忌 春》「群集する人を木の間に―の寺/虚子

ご‐き【御忌】

ぎょき(御忌)」に同じ。

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大辞林 第三版の解説

ぎょき【御忌】

高貴な人や祖師などの年忌の法会。ごき。
浄土宗で、4月19日(江戸時代以前は1月19日)から7日間行われる、法然の年忌の法会。特に、京都知恩院のものが有名。法然忌。 [季] 春。

ごき【御忌】

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世界大百科事典内の御忌の言及

【祖師忌】より

…浄土宗開祖法然の場合(1月25日。知恩院の現行期日は4月18~25日)は御忌(ぎよき)といわれ,真宗の親鸞の場合(11月28日。本願寺派,高田派では太陽暦になおして1月9~16日)は報恩講とよばれる法要がつとめられる。…

【知恩院】より

…75世養鸕徹定(うがいてつじよう),77世日野霊瑞は,全国の末寺住職の会議や檀信徒の組織化を図って,近代的な寺院運営を試み,財政の危機を克服した。毎年4月(元は1月で,1877年から変更)に行われる法然の忌日法要は,とくに御忌(ぎよき)と称し,知恩院の最も重要な年中行事である。【中井 真孝】
[文化財]
 広大な寺域は3段に分かれ,下の段には諸塔頭(たつちゆう)と日本最大の三門(1619,重要文化財),中の段には主要堂舎が建ち並び,中央に本堂(御影堂。…

※「御忌」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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