精選版 日本国語大辞典 「入れ端」の意味・読み・例文・類語 いれ‐ばな【入端・入花】 〘 名詞 〙① 湯をさしたばかりの煎茶(せんちゃ)。いれたての茶。でばな。にばな。[初出の実例]「入ればなの茶びんご橋はこちこちと」(出典:浄瑠璃・今宮心中(1711頃)上)② 発句、狂歌などの指導料。点料。またはそれを入選作として印刷する料金。入花(にゅうか)。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例