入れ端(読み)いればな

精選版 日本国語大辞典 「入れ端」の意味・読み・例文・類語

いれ‐ばな【入端・入花】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 湯をさしたばかりの煎茶(せんちゃ)。いれたての茶。でばな。にばな。
    1. [初出の実例]「入ればなの茶びんご橋はこちこちと」(出典:浄瑠璃・今宮心中(1711頃)上)
  3. 発句狂歌などの指導料。点料。またはそれを入選作として印刷する料金入花(にゅうか)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む