精選版 日本国語大辞典 「入勝」の意味・読み・例文・類語 いれ‐かち【入勝】 〘 名詞 〙 中世、係争地に早くおもむいたものがその地の権利を取得すること。[初出の実例]「元興寺郷細々の撿断は、衆中と門跡と使の入かちなり。先に入たる使撿二断之一」(出典:大乗院寺社雑事記‐康正三年(1457)二月一五日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例