入帰(読み)にゅうき

精選版 日本国語大辞典 「入帰」の意味・読み・例文・類語

にゅう‐きニフ‥【入帰】

  1. 〘 名詞 〙 仏語仏性本源に帰入すること。
    1. [初出の実例]「諸趣衆生互入帰」(出典:性霊集‐一〇(1079)詠十諭詩・詠水月喩)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android